高級印材として定番な象牙。朱肉付きが良く、磨耗にも強い素材。大切な印鑑を作る際や贈り物としてもお勧めの逸品。京都で創業70年以上のハンコ屋が作製する印鑑。
実印・銀行印・認印としてお客様のご判断でご使用頂けます。大量生産ではなく京都の熟練職人が1点1点心を込めて作成する京印章ブランド認定品の印鑑です。西野工房が取り扱いを行っている象牙には、「ソフト象牙」と「ハード象牙」があり、それぞれ象の産地がことなります。特上のランクは、「ハード象牙」になります。
高級な印鑑には、印影にもこだわることをオススメします。京印章制作士の認定を受けた井ノ口清一が、温かみと趣のある手書き印影を印鑑に心を込めて仕上げます。単品で揃えるより10%OFFとお得です。
京都で作られた伝統と技術を継承する印章の事。京都の歴史と共に歩んできた、伝統工芸品です。
「象牙」と聞けば、高級印材として有名な素材です。一つの牙から中心に近いほど大量に印材が取れないため希少性が高く、価格も印鑑の中では上位に入ります。西野工房で取り扱う象牙にはランクを設けており、上から2番目に質の高い印材です。
象牙にこだわりを持っているお客様によくお選び頂いているランクになります。捺印性能が高く、朱肉付きはとても良いです。変形や磨耗にも強い印材なので、大切に扱えば長期間使用できます。牙の中心にかなり近い部分から取れるので、色は自然なアイボリー。象牙特有の「目」もかなり微細になっているのが特徴。
急激な温度変化に気を付けて取り扱いたい印鑑です。特に冬季、温かい部屋から急激に寒い部屋へと温度変化を加えるとひび割れを起こす可能性がありますので注意が必要です。また、近年「象牙」を取り扱うお店が減ってきており、お店によって価格にかなり差があります。一番購入する時に注意したい点としては、「高級」「高品質」などの文言はお店で付ける事ができるので、文言だけで買わないようにしましょう。重要なことは、象牙の仕入れにどれぐらいこだわりを持って仕入れているか、印鑑の作製技術はどのぐらいあるお店なのかを判断する必要があります。
印鑑を使用した後の朱肉を拭き取るお手入れを忘れないようにして、保管は必ず印鑑ケースに収納していれば長く使用できます。ウエットティッシュで印面を拭いたり、水洗いを行わないで下さい。印面が脆くなり欠けたり、割れたりして、印鑑として使用出来なる場合があります。
西野工房は、京都府印章業協同組合が認証する京印章の老舗。さらに手彫りについては、全日本印章業組合連合会が公正取引委員会と定めた厳しい彫刻方法基準のうち、「手仕上げ彫刻」に関する基準をすべて満たしている。
こちらの商品には、印鑑ケースが付属しております。牛もみ革印鑑ケース(黒色・赤色)、トカゲ革印鑑ケース(暗茶色)から選択可能です。
当店は、特別国際種事業者(象牙製品等を取り扱う事業者)として事業者登録をしています。販売する全ての象牙印章は正規商品です。
特別国際種事業者
登録番号:第01912号
象牙政府認定シール
通信販売で『印鑑』を購入される場合は、実際に印鑑を確かめて購入することができないので抵抗があると思いますが、当店では下記の安心保証を揃えております。
象牙は、耐久性と耐摩擦性に優れ、重量感を誇り、手触りと質感ともに、はんこには最適とされ、実印として特に人気の高い印材です。一本の牙の内側は、木の年輪のような層になっており、中心にいくほど目が細かく密度が高いため耐久性に優れ、取れる量も少なくなるため希少となります。更に、「特上」「極上芯持ち」はハード(硬い)象牙の牙を使っているのでより硬く見た目も自然なアイボリー色をしています。
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当店の取り扱う象牙印材は、ハード象牙とソフト象牙があり、それぞれ象の産地が異なります。
※ハード象牙について
一般的な使用品目は、印鑑、三味線ばち、箸、琴爪、根付等。特徴は、色はアイボリーで、透明度があり、固く傷がつきにくく光沢が良く印材には最高の素材です。
象牙の中心にあたる部分を印材にしているので1本の象牙から取れる量も少なく希少で象牙の中でも最高のランクになります。上部の黒い点は、中心を使用している最高級品の証です。
(2) 象牙(特上)
キメがきわめて細かく、印頭の目もきわめて微細で、つややかな光沢が見られます。まさにIvory(象牙)らしい自然な色合いをしています。
※ソフト象牙について
一般的な使用品目は、印鑑、ピアノ鍵盤、ビリヤード玉等。特徴は、色は白っぽくハードに比べ少し柔らかく、光沢も若干劣る。
象牙特有の美しい乳白色。(中)よりも目が細かく、印材頭部の網目模様はほとんどなく美しい光沢が見られます。
外側の表皮層から少し入った、やや目の落ち着いた部分を使用。(並)よりキメが細かく印材の頭部には細かな網目模様が見られます。
象牙らしい自然な色合いをした、象牙印材の普及品タイプです。象牙のやや外側部分から採られた印材で、側面には少し繊維的な縞模様が見られ、頭部には、やや粗めの網模様が見られます。
印影を担当する井ノ口の作風は、線の一本一本が上向きに書かれているのが最大の特徴。『運気や金運などを受け止めるお守りにもなるように』との思いが込められています。完成の印影を見ると手書きの温かさがあり、線が上を向く縁起の良い印影となっています。京都府印章業協同組合から認定を受けた確かな技術で、ご注文ごとに1点1点手書きで印影を作製します。
チタン印鑑以外の印鑑を彫刻するのは、京印章職人歴約50年、精密彫刻を極めた山崎公詮(こうせん)。線のカーブやエッジ、印鑑の丸枠、文字間などをミリ単位で彫刻、調整。線を削りすぎたり、彫りが深すぎても浅すぎても、鮮明な印影とならないため、細心の注意が必要の技術になります。
男性用の実印は、堂々とした16.5ミリまたは18.0ミリをオススメしています。女性の方でご結婚されている場合は、ご主人様より小さいものをお選びになるのが一般的ですが、同じ大きさの実印でも問題ございません。女性の方でも、企業家の方などビジネス上でもご使用になる場合は、男女関係なく大きいサイズをオススメします。代表者としての実印をお作り下さい。印材によっては、21.0ミリもご用意しています。
男性用の銀行印は、15.0ミリがオススメです。女性用の銀行印は、13.5ミリがオススメです。
男性用の認印は、12.0ミリ。女性用の認印は、10.5ミリがオススメです。ただし、会社などで使用する場合は、上司の方より大きいサイズの捺印は印象が悪い場合がありますので、小さ目の10.5ミリが無難かもしれません。
※実印・銀行印・認印の表記は、当店で分類上分けさせて頂いておりますが、銀行印をご注文された場合でも、実印や認印として、または、実印をご注文された場合でも、銀行印・認印としてご使用頂いても問題はありません。ご使用用途は、お客様のご判断でご使用頂けます。
象牙印鑑(特上)印鑑一覧
こちらの印材は下記、商品もございます。お得なセットもご用意しております。
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