
植物系の印材としては非常に古くから使われている印材です。木材としては非常に繊維が詰まっており硬く、加工性に非常に優れた素材です。 黒水牛などに比較すれば堅牢性には劣りますが、丁寧に取り扱えば十分長くお使い頂ける印材です。お求めやすい価格が好まれています。
会社用印鑑はダルマ型(胴がくびれているもの)が主流ですが、寸胴型で作製も可能です。お好みの形状をお選びください。
天然木材の中で唯一印鑑に適した素材です。加工性に優れ手ざわりも良いため古くから柘植細工として日常的につかわれてきました。
木製の高級印鑑には、本柘がオススメです。
木製の高級印鑑の中でも、最も有名なのが本柘印鑑。あたたかな木の色柄や質感は、やわらかな雰囲気があります。個人用印鑑の実印や銀行印、認印として人気の高い薩摩本柘印鑑ですが、法人用の代表印や角印として購入される方も多くいます。
本柘のような木製の印鑑は、乾燥や湿気といった湿度の変化に弱いという欠点があります。 作製した印鑑に歪みやひび割れができては本来の役目を発揮できません。
劣化による印面の欠けの原因として、朱肉に含まれる油が木に染み込んで脆くなってしまうことがあります。
印鑑を使用した後、朱肉を拭き取らずに片付けてしまうと劣化の原因になりますので、綺麗に拭いてから片付けるようにしましょう。
印鑑の使用後は、必ず専用の印鑑ケースにしまい冷暗所に保管するようにしましょう。
当店では、どちらもよくお選びいただいております。
丸印は、お選び頂きます形状によって付属品が異なります。角印は、牛革袋が付属します。
弊店が作製する印章はすべて京都府印章業協同組合から認定を受けた京印章制作士・井ノ口清一が、ご注文ごとに一点ずつ手書きで印影を書きあげております。
コンピュータ文字では出せない柔らかく趣のある仕上りが魅力です。
これまで手がけた印影は数十万本以上。ご用命を受けてから作製致しますので、決して同じ印影を使い回すことは致しません。
『お客様だけに唯一無二の印影を』その一点にこだわり、ひとつの作品を仕上げるように、日々制作に励んでおります。
弊店がお届けしている『手彫り仕上げ印』とは彫刻機械で荒彫りを行った後、印面を仕上げ職人が彫刻刀で仕上げる印章です。
弊店の仕上げ担当はもう一名います。正確精密な技術で繊細な仕上げを得意とする公詮氏。長年篆刻に携わり、弊店の仕上げも行っている手彫り仕上げ職人です。一切の妥協なく、手書き文字の風合いを表現致します。
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