当店で作成している印鑑は、ご注文を受けてから京印章制作士、井ノ口 清一が1点1点心を込め紙に筆で印影を書き上げております。同じ印影が存在しない点がここにあります。
お客様のご要望も手書きなので反映させることも可能です。例えば「力強い文字」や「柔らかい文字」などお客様のご希望に沿ったデザインで印影が作成できる点、コンピューターで作成される印影と大きく異なります。手書きの趣を印鑑にするために最終手彫り仕上げを行い、温かみのある文字に仕上げます。京の熟練職人が "手" で作ることにこだわった印鑑です。(チタン印鑑のみ、最終手彫りは強度の関係でできません。)
印鑑で一番重要な印影は、ご注文ごとに京印章制作士の認定を受けた井ノ口 清一が、紙に筆で丁寧に文字をデザインし書きあげます。
全国にたくさんあるハンコ屋が、よく取り入れられている作成方法として、コンピューター印影作成ソフトを使用して文字の印影を修正される方法があります。修正を行っても、文字のバランスや配置を考えるとあまり修正ができない文字などがどうしても出てきます。
自分の印鑑をハンコ屋に依頼するといつも同じような印影(文字)のデザインになることはありませんでしょうか。よく似た印影が作り出されるのには、この作業に原因があります。
ポイント
印鑑の印影は、本人を証明する証になる文字です。
井ノ口 清一が作成する印影は、「運気や金運などを受け止めるように」との思いを込め、線の一本一本が上向きにそっているのが特徴です。縁起がよく、フォントの文字と比べると、大胆かつ繊細な筆致、印面のバランスの良さは一目瞭然です。
手書きの印影を最大限に表現するには、手彫り仕上げが必要です。
印面の手彫り仕上げ作業には、熟練の技術と作業時間が必要となります。繊細な彫刻ができない場合や、作業時間が確保できないため手彫り仕上げ工程を省略されているお店は多いです。
西野工房は、ご注文の印鑑1本1本丁寧に熟練職人が手彫り仕上げを行いますので、完成した印面は圧倒的な捺印性能と美しさです。(チタン印鑑は手彫り仕上げができません。)
西野工房では、誰がどこの作業を担当し、作成しているのか明確に表示しています。
一生使用する場合もある印鑑が、誰がどのような工程で作成されたのか分からなければ、不安です。
当店では、印影作成を京印章制作士の認定を受けた井ノ口 清一が担当し、手彫り仕上げ彫刻は山崎 公詮が責任を持って担当しております。
文字の重圧感と温かさ、柔らかさも感じる作風
京都の手書き印影作家 井ノ口 清一、が一点一点心を込めて書きあげます。
京都府印章業協同組合から認定を受けた京印章制作士・井ノ口 清一が、ご注文ごとに筆で印影を手書きで作成しております。コンピューターが苦手な文字の柔らかさや趣、同じ名前でも異なる印影の作成ができるので魅力です。
これまで手がけた印影は、数十万本以上の実績があります。ご用命を受けてから作成致しますので、決して同じ印影を使い回すことは致しません。
手書きの風合いを最大に表現
彫刻機にて荒彫りを行った後、機械では表現が難しい柔らかい曲線を熟練職人が印刀で丁寧に彫り、手書きの風合いを損なわないよう手彫り仕上げを行います。
京印章職人歴約50年、長年篆刻に携わり、西野工房の手彫り仕上げも行っている熟練職人です。同じように思えるハンコでもお店によって、作成から完成までの流れが異なります。
『こちらの方が少し安いから』とか、『何となくサイトの感じが良さそうだった』から、買ってみたところ機械彫り同様の手彫り仕上げ印だったということが無い様に、チェックポイントで具体的にしっかりご検討してみて下さい。
当店はここまで誠実にやって、この価格で販売させていただいていることを、知っていただきたかったのです。
こんにちはゲストさん
営業時間:朝10時~夕方4時
定休日: 土・日・祝日
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