実印
実印の作成なら創業70年以上の技術と実績を誇る印鑑の西野工房2号店にお任せ下さい。熟練職人が1点1点注文ごとに印影を紙に筆で書いておりますので、同じ印影は存在しません。最終手彫り仕上げも行いますので(チタン製品は不可)、温かみのある手書き文字をそのまま残しつつ印鑑を作り上げます。京印章ブランド認定品の印鑑です。
実印について
人生の中で、必ず用意が必要となり使用する場面が訪れるのが
「実印」です。
重要な手続きに用いられることが多く、頻繁に捺印をする印鑑でもないため、急に必要となり慌てて用意されるケースも多いです。慌てて印鑑を用意するために、すぐに作成し納品してもらえるお店で注文する方もいますが、
「実印は特別な印鑑」です。
実印が必要になる場合
●自動車を購入する時
●ローンを組む時
●土地や家を購入する時(不動産取引)
●遺産相続を行う時
●金銭等の貸借証書・契約書
●法人設立の時
これらは一部で、例外も場合によってありますが、社会的責任や大きな金銭を伴うことが分かります。重要な書類には「本人が合意し押した」意思表示の証明が必要になります。
ポイント
●実印は、誰でも持っている印影デザインは避けた方が良い
機械彫りで大量生産されている印鑑は、納品がとても早く価格帯も非常にお手頃ですが、実印として使用するのはオススメしません。重要な意思決定の時に、合意の証明が他の方と同じ印ではセキュリティー上よくありません。自分しか持っていない印影を使用することが重要です。
ポイント
●実印は、作製しても登録しなければ実印の効力を発揮しません
実印は、市区町村(住民票登録している)の役所に登録された、公的に認められた印鑑のことを指します。印鑑登録は1人につき1ヵ所でしか登録できません。引っ越しの際は、転居先で印鑑登録が必要になります。役所に届けを行い正式に登録された印鑑が、実印となります。手続きがあるため、簡単に印鑑を変えることもできなく、一度登録した実印を一生使いつける方も多いのが現実です。
必要に迫られ、納期が比較的早い大量生産を行っている印鑑(実印)を一生使い続けることにならないためにも、早めの準備と
印影が他の方と異なることが最も重要なのです。
印鑑のサイズに迷われたお客様

男性用の実印は、堂々とした16.5ミリまたは18.0ミリがおすすめです。女性用の実印でフルネームの場合は、15.0ミリ。名のみの場合は、13.5ミリがおすすめです。女性の方でご結婚されている場合は、ご主人様より小さいものをお選びになるのが一般的ですが、同じ大きさの実印でも問題ございません。女性の方でも、企業家の方などビジネス上でもご使用になる場合は、男女関係なく大きいものをおすすめします。代表者としての実印をお作り下さい。印材によっては、21.0ミリもご用意しています。ご入用の際は、各商品ページにてご確認ください。
※実印・銀行印・認印の表記は、当店で分類上分けさせて頂いておりますが、銀行印をご注文された場合でも、実印や認印として、または、実印をご注文された場合でも、銀行印・認印としてご使用頂いても問題ありません。ご使用用途は、お客様のご判断でご使用頂けます。