実印・銀行印・認印としてお客様のご判断でご使用頂けます。大量生産ではなく京都の熟練職人が1点1点心を込めて作成する京印章ブランド認定品の印鑑です。薩摩本柘は、国産の肥沃な土地と温暖な気候で育った高級な印材です。西野工房では、国産(鹿児島県産)の本柘を使用しております。
京印章制作士の認定を受けた井ノ口清一が、温かみと趣のある手書き印影を印鑑に心を込めて仕上げます。
京都で作られた伝統と技術を継承する印章の事。京都の歴史と共に歩んできた、伝統工芸品です。
天然木材の中で唯一印鑑に適した素材です。加工性に優れ手ざわりも良いため古くから柘植細工として日常的に使われてきました。輸入されている柘を使用されている印鑑屋も多い中、当店は印材の品質にもこだわっています。
木製の高級印鑑の中でも、最も有名なのが本柘印鑑。温かな木の色柄や質感は、柔らかな雰囲気があります。個人用印鑑の実印や銀行印、認印として人気の高い薩摩本柘印鑑ですが、法人用の代表印や角印として購入される方も多くいます。植物の温かさを感じられる印鑑として人気です。
本柘のような木製の印鑑は、乾燥や湿気といった湿度の変化に弱いという欠点があります。作成した印鑑に歪みやひび割れができては、本来の役目を発揮できませんので保管には注意が必要です。
劣化による印面の欠けの原因として、朱肉に含まれる油が木に染み込んで脆くなってしまうことがあります。印鑑を使用した後、朱肉を拭き取らずに片付けてしまうと劣化の原因になりますので、綺麗に拭いてから片付けるようにしましょう。印鑑の使用後は、必ず専用の印鑑ケースにしまい冷暗所に保管するようにしましょう。印面のお手入れとしてウェットティッシュでの磨きは絶対にお止め下さい。水に弱い印材ですので、印面が欠けやすくなります。
西野工房は、京都府印章業協同組合が認証する京印章の老舗。さらに手彫りについては、全日本印章業組合連合会が公正取引委員会と定めた厳しい彫刻方法基準のうち、「手仕上げ彫刻」に関する基準をすべて満たしている。
こちらの商品には、印鑑ケースが付属しております。牛もみ革印鑑ケース(黒色・赤色)から選択可能です。
牛もみ革印鑑ケース 黒色
牛もみ革印鑑ケース 赤色
通信販売で『印鑑』を購入される場合は、実際に印鑑を確かめて購入することができないので抵抗があると思いますが、当店では下記の安心保証を揃えております。
印影を担当する井ノ口の作風は、線の一本一本が上向きに書かれているのが最大の特徴。『運気や金運などを受け止めるお守りにもなるように』との思いが込められています。完成の印影を見ると手書きの温かさがあり、線が上を向く縁起の良い印影となっています。京都府印章業協同組合から認定を受けた確かな技術で、ご注文ごとに1点1点手書きで印影を作成します。
チタン印鑑以外の印鑑を彫刻するのは、京印章職人歴約50年、精密彫刻を極めた山崎公詮(こうせん)。線のカーブやエッジ、印鑑の丸枠、文字間などをミリ単位で彫刻、調整。線を削りすぎたり、彫りが深すぎても浅すぎても、鮮明な印影とならないため、細心の注意が必要の技術になります。
男性用の実印は、堂々とした16.5ミリまたは18.0ミリをオススメしています。女性の方でご結婚されている場合は、ご主人様より小さいものをお選びになるのが一般的ですが、同じ大きさの実印でも問題ございません。女性の方でも、企業家の方などビジネス上でもご使用になる場合は、男女関係なく大きいサイズをオススメします。代表者としての実印をお作り下さい。印材によっては、21.0ミリもご用意しています。
男性用の銀行印は、15.0ミリがオススメです。女性用の銀行印は、13.5ミリがオススメです。
男性用の認印は、12.0ミリ。女性用の認印は、10.5ミリがオススメです。ただし、会社などで使用する場合は、上司の方より大きいサイズの捺印は印象が悪い場合がありますので、小さ目の10.5ミリが無難かもしれません。
※実印・銀行印・認印の表記は、当店で分類上分けさせて頂いておりますが、銀行印をご注文された場合でも、実印や認印として、または、実印をご注文された場合でも、銀行印・認印としてご使用頂いても問題はありません。ご使用用途は、お客様のご判断でご使用頂けます。
薩摩本柘印鑑一覧
こちらの印材は下記、商品もございます。お得なセットもご用意しております。
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