丸印は実印や銀行印として、角印は契約書・領収書などの文書に使用
会社実印は代表者印とも呼ばれ、本社所在地の役所に届出している会社の印鑑です。役所に出す正式な書類や、対外的に契約を交わす時などに必要です。企業の権利義務を立証し、法務局関連の届けや登録などの重要書類に使用します。登記申請など、重要な契約締結に使われ、印鑑証明書を添付すれば、会社の代表者が取引を行ったという重要な証拠になります。法人印の責任は重大です。会社用印鑑として実印または、銀行印などお客様のご用途に合わせてご使用いただけます。
角印(社印)は、法人の認め印です。社格・社風がにじみでる企業の顔となる印鑑で、会社が発行する契約書・領収書・請求書などに用います。又、角印は官公印、公職印、組合印等、幅広く使用されています。
◆ 手書き文字印影と手仕上げのこだわり
大切なご印鑑を京印章制作士がご注文ごとに一点ずつ心を込めて手書きした文字で印鑑を作製しています。一般的に見られる印影は、コンピューターの印影作成ソフトを使ってフォント文字を修正して作成されます。しかし、そのコンピューター文字を使用した場合は、どれも似た印影になりがちです。温もりある職人手書きの印影は世界にひとつだけの証です。京都の手書き印影作家『井ノ口 清一』が、一点一点心を込めて書きあげる、他とは一線を画す味わい深い唯一無二の印鑑をお届けします。
仕上げの彫刻は、※1 彫刻機にて荒彫りした後、機械では表現が難しい柔らかい曲線を熟練職人が印刀で丁寧に彫り、手書きの風合いを損なわないよう手仕上げ彫刻をします。
※1 完全手彫りではありません。
◆ アタリ(印面の上下の印)について
アタリは、角印とダルマ型の丸印には、突起タイプと合わせてシールを貼らせていただいています。寸胴型の丸印には、突起はありません。シールのみとなります。※突起タイプのアタリの素材は、白色のプラスティックを使用しています。
◆ ダルマ型印鑑の印面保護キャップ
ダルマ型の丸印には、法人の印鑑らしい風格ある印面保護キャップが付属しています。※寸胴型の丸印には、付属していません。
◆ 付属品ケースについて
印材の形状によって付属品ケースが変わります。
ダルマ型の場合、牛革袋が付属
印面保護キャップが付属致しますが、革袋は、持ち運び用など一時的な簡易的保管手段となりますので、大事な印鑑の保管には、衝撃や乾燥に強い印鑑ケースでの保管をおすすめします。
寸胴型の場合、牛もみ革印鑑ケースが付属
印面保護キャップは付属致しませんが、牛もみ革印鑑ケース(黒色)が付属致しますので、持ち運びの際も安心して保管していただけます。(牛革袋は付属致しません。)
角印の場合、牛革袋が付属
革袋は、持ち運び用など一時的な簡易的保管手段となりますので、大事な印鑑の保管には、衝撃や乾燥に強い印鑑ケースでの保管をおすすめします。
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