会社設立の際に用意が必要な印鑑は4種類あり、それぞれの役目や使用するタイミングが異なります。角印(社印)について解説します。
角印とは、印面が四角く、押印した時に印影が四角い印鑑のことを角印は社印と呼びます。角印は社印、会社印、角判とも呼ばれます。一般的には、重要度が低い会計書類など日々の業務でよく見かける書類に押印することが多い印鑑です。角印は、会社名が彫られた印鑑であり、法律行為を行うための書類などに使用する法人実印(会社実印)とは異なり印鑑登録をする必要はありません。サイズにも規定はなく、自由に作成することが可能。
形状に規定はありませんが、四角で作製され、サイズは、21.0ミリをお選びいただくことが多いです。当店で販売を行っている角印(社印)は、全て既定のサイズに収まりますので、問題なく各書類の認印としてご使用いただけます。また、印鑑の届け出や印鑑の登録は不要なので、届いた日からすぐに認印としてお使いいただけます。
経営活動を行う際に、請求書や領収書、見積書や簡易契約書など対外的に書類を発行する際に捺印をして使用します。
事業で使用する目的でしたら、印鑑の種類を問わず、経費として計上することができます。勘定科目は「消耗品費」勘定を使用し、10万円以上の高額な印鑑を購入した場合は「工具器具備品」勘定し、資産として計上可能。印鑑を作製し、長く使うことになるので、経費計上できるなら良い印鑑をとグレードの高い「象牙」を選ばれる方も多いです。
会社設立の印鑑は、セットがお得!
会社設立時に必要となります実印・銀行印・角印・アドレスゴム印の単品から各組合せでセットにしました商品を下記に取り揃えています。