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象牙(並)印鑑 銀行印・認印 2本セット - 価格以上の価値を持つ高級印材

象牙(並)印鑑の朱肉付き印影部分。京都の職人が手彫り仕上げで作製する価格以上の品質をお約束する印鑑

印面は、流線印相体で織田信長と彫刻しております。

価格以上の美しさと耐久性の象牙印鑑セット


象牙(並)印鑑は、日本の伝統的な印材「象牙」を使用した普及グレードの印鑑で、美しい自然模様と高い耐久性が特徴です。このタイプは、象牙の価格帯の中でも手に取りやすい選択肢でありながら、高級感と実用性をしっかりと兼ね備えています。そのため、初めて象牙印鑑をご検討されている方にも安心してお選びいただけます。網模様や繊維的な縞模様といった象牙特有の自然な質感が印鑑に独自の風合いを与え、銀行印や認印として長期間使用できる耐久性も魅力のひとつです。

天然素材ならではの温もりとしなやかな強さを持つ象牙(並)印鑑は、価格以上の価値を提供する一品です。銀行印と認印の2本セットは、重要な金融関連の押印にも最適で、信頼感を高めます。これから、象牙(並)印鑑の歴史や特徴、さらに選び方について詳しくご紹介します。大切な場面で使える一生ものの印材として、この象牙印鑑が選ばれる理由をぜひご確認ください。

当店で取り扱っている象牙の厳格なグレードについては、こちらをご覧ください>>

象牙の歴史

象牙印鑑の歴史は、古代文明の時代から始まり、その美しさと耐久性によって広く利用されてきました。象牙はその独特の質感と自然な模様から高級品として珍重され、印材としても非常に高い評価を受けてきました。特に日本では、象牙の印鑑は格式を重視する場面で用いられることが多く、銀行印や認印といった大切な用途にも選ばれてきました。

象牙(並)は、緻密で滑らかな質感が特徴であり、その美しさを引き立てる繊細な彫刻に適した素材です。象牙独特の網模様や自然な縞模様が、印材としての品格をさらに高めます。手彫り仕上げによる細かな印影が美しく再現されるため、伝統的な技術との相性も抜群です。また、現在流通している象牙印鑑は、厳格な管理や規制のもとで合法的に取引されている正規品を使用しています。そのため、安心してお使いいただける高品質な印材です。

銀行印・認印の2本セットとして提供される象牙(並)印鑑は、日常の利用から重要な場面まで幅広く活用できる実用性と高級感を兼ね備えています。伝統ある象牙印鑑は、時代を超えてその価値を維持し続け、日本文化を象徴する印材として現代でも多くの方に支持されています。大切な証明を刻むための信頼の一品として、象牙(並)印鑑が最適な選択肢となるでしょう。

象牙(並)の特徴

象牙(並)は、日本の伝統的な印材として長く評価されてきた象牙の中でも、普及グレードとして手軽に象牙の魅力を楽しめる印材です。この素材の特徴は、自然が生み出した繊細な縞模様や、頭部に現れる独特の網模様にあり、これらの模様が印鑑に自然の美しさと個性をもたらします。人工では再現できない風合いが、象牙ならではの魅力を際立たせています。

象牙(並)は高い硬度と優れた耐久性を持ち、長期間使用しても摩耗や変形が起きにくいのが特長です。そのため、銀行印や認印といった日常的に使用する印鑑としても最適な素材です。また、そのしなやかな質感により、押印時には力がスムーズに伝わり、美しい印影を残します。象牙特有の自然な温もりと手になじむ感触は、使い込むほどに愛着が増し、末永くご愛用いただけます。さらに、細かな印影を再現する手彫り加工に適した素材でもあり、機械では表現できない精密さを備えています。

象牙(並)銀行印・認印2本セットは、日常の押印から大切な場面まで、幅広い用途に対応できる信頼の印材です。普及グレードながら象牙ならではの高級感と実用性を兼ね備えており、自然素材の魅力を身近に感じられる一品です。信頼性と品格を求める方にふさわしい象牙(並)で、大切な証明をお任せください。

象牙の(並)は、牙のどの部分を使用して作られる印材か図で説明

象牙(並)印鑑の採れる場所の説明

象牙(並)の印材は、象牙の外側部分から採取された素材で、その独特な模様が特徴的です。側面には繊細な繊維状の縞模様が刻まれ、頭部には自然が作り出したやや粗めの網模様が見られます。これらの模様が、象牙の持つ独自の風合いを一層引き立て、個性豊かで趣深い印材として多くの方に選ばれています。

象牙(並)印鑑の選び方

象牙(並)印鑑を選ぶ際には、使用目的や頻度に加えて、自身の好みに合ったサイズやデザインを考慮することが大切です。象牙(並)は、特に銀行印や認印として人気があり、自然が生み出す美しい模様と高い耐久性によって、長期間安心して使用できる信頼の印材です。

サイズ選びでは、女性には12.0mm〜13.5mmが、男性には15.0mm以上のサイズが適しているとされています。象牙(並)の特徴であるしなやかな質感と硬さのバランスが、押印時の力をしっかりと伝え、美しい印影をスムーズに残します。こうした性能が、日常的な押印にも重要な場面でも安心感を与えます。

さらに、象牙(並)は普及タイプながら、手に取りやすい価格でありながらも、象牙ならではの高級感と実用性を併せ持つ点が魅力です。初めて銀行印や認印を購入される方にも最適で、適切なケアを行うことで、大切な印影を長く維持することができます。象牙(並)銀行印・認印2本セットは、信頼性と品格を兼ね備え、使い込むほどにその美しさと価値を実感できる選択肢として、多くの方に支持されています。

実印・銀行印・認印の違いと用途


実印・銀行印・認印の表記は、当店で分類上分けさせていただいておりますが、銀行印をご注文された場合でも、実印や認印として、また、実印をご注文された場合でも、銀行印や認印としてご使用いただいても問題ありません。ご使用用途は、お客様のご判断でご使用いただけます。

象牙(並)印鑑の推奨サイズ表

象牙(並)印鑑の性別ごとの最適な印鑑サイズ表

実印として

男性用の実印は、堂々とした16.5mmまたは、18.0mmをお勧めしています。女性の方でご結婚されている場合は、ご主人より小さいものをお選びいただくお客様が多いですが、男性の方と同じ大きさの実印でも問題ございません。女性の方でも、企業家の方などビジネス上でご使用になる場合は、大きいサイズをお勧めしています。代表者としての実印をお作りください。印材によっては、21.0mmもご用意しています。

実印が求められる時は

必ず準備が必要となり使用する場面が訪れるのが「実印」です。重要な手続きに用いられることが多く、頻繁に押印をする印鑑ではないため、急に必要となり慌てて準備するケースも多いです。例えば、土地や家を購入する時(不動産取引)や自動車を購入する時、金銭などの貸借証書・契約書で使用されます。その他には、遺産相続を行う際にも使用されます。

実印の規定

実印は市区町村の役所に登録された公的な印鑑です。引っ越しの際は転居先で再登録が必要で、一度登録した実印は簡単に変更できません。実印のサイズは8mm〜25mmの範囲で、円形が一般的です。フルネーム、苗字のみ、名前のみでの登録が可能ですが、旧姓での登録はできません。ゴム印など変形しやすい材質は不可です。印影が他の人と異なることが重要で、早めの準備をお勧めします。

印影の重要性

実印は、最も重要な印鑑になります。購入の際に注意して確認しておく必要がある点は、コンピュータで大量生産されている実印であるかどうかです。機械彫りで大量生産されている印鑑は、納品がとても早く、価格帯も非常に手頃です。しかし、重要な意思決定の時に、合意の証明が他の人と同じ印では、セキュリティ上好ましくありません。自分だけが持っている印影で印鑑を作製することが重要です。

実印サイズの印材を探す

銀行印として

男性用の銀行印は、15.0mm、女性用の銀行印は、13.5mmがお勧めです。

銀行印はどの印材を選べばいいですか?

銀行印を選ぶ際には、信頼性や耐久性を重視することが重要です。その中でも、象牙は銀行印に最適な印材の一つとして多くの方に選ばれています。象牙の特徴は、その独特な美しい模様と高い硬度です。これにより、押印した際の印影が非常に鮮明で、長期間使用しても摩耗しにくいというメリットがあります。

象牙(並)は、普及タイプとして手に取りやすい価格帯でありながらも、象牙ならではの高級感をしっかりと感じられる選択肢です。初めて銀行印を購入される方にも安心しておすすめできる印材です。大切な資産を守るための銀行印として、象牙印鑑を検討してみてはいかがでしょうか?

銀行印が求められる時は

銀行印とは、銀行・信用金庫・信用組合などの金融機関に印影の届け出をしている印鑑のことを言います。預金の引き出しや振り込みをする際に使用されていましたが、ATMなどの普及により、キャッシュカードなどで引き出し・振り込みを済ませることが多くなり、頻繁には必要がなくなりつつあります。しかし、金融機関での口座開設や保険の契約など金銭に関わる契約の際には必要です。

銀行印は、縦書き・横書きどちらが人気

印鑑本来の彫刻文字としては「縦書き」が基本ですが、昔から上から下へお金が流れていくことを避ける意味で、「横書き」がお金がたまるとされており、ほとんどのお客様が「横書き」を選んでおります。認印や実印は縦書きで作製される方が多く、区別しやすいというメリットもございます。

認印や実印を銀行印として登録できますか

認印や実印として使っている印鑑を、銀行印として登録することに法律上の問題はございません。大量に生産された印鑑を登録することも可能です。しかし、同じ名字の印鑑が簡単に手に入るため、悪用される危険性が増します。また、一緒に使ってしまうと、普段から頻繁に使うことになり、印影が偽造・複製されるリスクも高まります。自分の財産に関わる重要な印鑑なので、セキュリティの観点から、偽造されにくい手書きの印影とし、認印・銀行印・実印は別々にご用意いただくことをお勧めします。

銀行印サイズの印材を探す

認印として

男性用の認印は12.0mm、女性用の認印は10.5mmがおすすめです。ただし、会社などで使用する場合、上司の方より大きいサイズの印鑑となってしまう可能性があるため、小さめの10.5mmを選ばれるお客様もいらっしゃいます。

認印が求められる時は

認印とは、届け出を必要としない印鑑のことです。日常生活だけでなく、職場での確認事項への簡単な署名として、または回覧や荷物の受け取りなど、書類の承認や意思確認にも使われます。

人気の書体は

確認したというサインの代わりになることに使われることが多いので、当店では、「読みやすい印相体」をお勧めしています。他の人が見て判読しやすいことが理想です。

認印は、縦書き・横書きどちらが人気

縦書きを選択する方が圧倒的に多いです。理由としては、横書きでも使用可能ですが、現代の横書きは『左から右』、一方で印鑑の横書きは『右から左』となるため、相手に判読されにくくすることを避けるため縦書きが選ばれています。

認印サイズの印材を探す

象牙(並)印鑑のお手入れ方法


象牙(並)印鑑は、その自然な模様と滑らかな質感を長く保つために、定期的なお手入れが大切です。

  1. 1.象牙(並)印鑑は湿気と乾燥を避ける

    象牙は天然素材のため、湿気や乾燥に対して繊細です。過剰な湿気はカビの発生を引き起こし、極度の乾燥はひび割れの原因になる可能性があります。保管する際は、適切な湿度が維持される環境を選びましょう。特に高湿度や乾燥が激しい場所を避け、引き出しや印鑑ケースのような自然な湿度を保てる場所での保管がおすすめです。

  2. 2.象牙(並)印鑑は直射日光を避ける

    象牙は直射日光に弱く、長時間さらされると変色や劣化が進む恐れがあります。日差しが直接当たる場所での保管は避け、日陰や風通しの良い環境で保管することを推奨します。特に、窓際や直射日光が当たる棚に置くことは避けてください。

  3. 3.象牙(並)印鑑の定期的な清掃を行う

    象牙の美しさを保つには、定期的な清掃が必要です。表面の汚れは柔らかい布で乾拭きするか、少し湿らせた布で優しく拭き取ってください。研磨剤や強い化学薬品は使用せず、象牙の自然な質感を損なわないよう注意しましょう。清掃後は、柔らかい布で水分を完全に拭き取り、十分に乾燥させてから保管するのが理想的です。

象牙(並)印鑑でよくある質問


象牙(並)印鑑を検討しているお客様からよくいただく質問をまとめてあります。

象牙(並)と他の印材(象牙上や黒水牛)との違いは何ですか?

象牙(並)は、象牙の外側部分から採取された普及タイプの印材で、手に取りやすい価格帯ながらも象牙特有の美しい自然模様と高い耐久性を備えています。一方、象牙(上)は内側の中心部分から採取されるため、より緻密で高級感のある仕上がりとなります。また、黒水牛は象牙に比べて滑らかな光沢が特徴ですが、象牙特有の模様や自然の温もりは持ちません。それぞれの素材が持つ個性を考慮し、使用シーンや好みに応じて選択すると良いでしょう。

象牙(並)銀行印・認印の2本セットは耐久性がありますか?

象牙(並)は、天然素材の中でも高い硬度と耐久性を誇る印材です。特に銀行印や認印として日常的に使用する場合でも、摩耗や変形が少なく、長期間美しい印影を維持できます。また、適切にお手入れを行うことで、数十年にわたって使用可能な一生ものの印材として多くの方に支持されています。

象牙(並)と他の印材との違いは何ですか?

象牙(並)は、他の印材(黒水牛や彩樺など)と比較して、天然素材特有の模様と質感が大きな特徴です。象牙の自然な模様は一つとして同じものがなく、所有する喜びを感じさせます。また、硬度が高く、印影が鮮明で長く使える点も優れています。価格帯は象牙の中で手に取りやすい位置にありながら、象牙ならではの高級感を楽しめる点が魅力です。

象牙(並)銀行印・認印2本セットはギフトに適していますか?

象牙(並)の2本セットは、高級感と実用性を兼ね備えているため、特別な贈り物として非常に人気があります。成人祝い、就職祝い、結婚祝いなどの節目のギフトとして選ばれることが多く、相手の人生の重要な瞬間をサポートする一生ものの贈り物として喜ばれるでしょう。専用ケース付きで保管もしやすく、贈り物としての特別感をさらに引き立てます。

印鑑やご注文に関する詳細なFAQについては、こちらをご覧ください>>

熟練職人による手書き印影、手彫り仕上げ


当店の印鑑は、お客様の大切な印鑑を、京都の熟練の印章制作士が注文を受けてから一点ずつ手書きでデザインし、作製しております。一般的なコンピュータによる印影とは異なり、職人の手によって生み出されるため、お客様だけの唯一無二の印影をお持ちいただけます。それにより、お客様の大切な文書や契約に、温かみと個性を加えることができます。

彫刻工程においても、荒彫り後の仕上げを職人が行い、手書きの風合いを大切にした仕上がりを実現しています。この手彫り仕上げによる細やかな曲線は、機械では決して表現することができない、職人技の結晶です。

象牙(並)印鑑の印影を手書きで作成

京都の熟練職人が手書き、手彫り仕上げを行った象牙(並)印鑑

象牙(並)印鑑一覧


単品で複数本買い揃えるより、まとめて購入いただく方が割引があるのでお買得です。また、複数本購入時の彫刻文字ですが、別々のお名前を作製することも可能です。同一文字のお名前をご注文頂いた場合は、基本的に異なる印影で作製しています。

象牙(並)2本セット 銀行印・認印の画像
2本セット

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