当店の印鑑は、実印・銀行印に最適な直径18.0ミリと16.5ミリの丸印を、お好みの「ダルマ型」「寸胴型」から選べます。また、認印にぴったりな直径21.0ミリの角印もご用意。さらに、アドレスゴム印は4枚、5枚セットから選べ、赤ゴム使用で明瞭な印影をお約束します。大切な契約に、信頼の品質を。
信頼と実績を兼ね備えた法人印鑑の逸品、薩摩本柘の印鑑です。国産の柘を使用し、肥沃な土地で育まれ、温暖な気候のもとで丁寧に仕上げられたこの印鑑は、その耐久性と美しい仕上がりが自慢です。繊細な繊維が密に詰まった硬質な素材は、長年の使用にも耐える強度を持ちつつ、細かな彫刻も可能にする加工性の高さを誇ります。伝統ある印鑑で、貴社の重要な文書に格調高い印を残しましょう。
会社実印は代表者印とも呼ばれ、本社所在地の役所に届け出ている会社の印鑑です。役所に提出する正式な書類や、対外的に契約を締結する際などに必要です。企業の権利義務を証明し、法務局関連の申請や登録などの重要書類に使用します。登記申請など、重要な契約締結に用いられ、印鑑証明書を添付すれば、会社の代表者が取引を行ったという重要な証拠になります。オンラインでの登記申請を行う場合は、印鑑の提出が任意となりますが、事業活動で会社実印を求められる場面が必ず出てきますので、あらかじめ用意しておく方が良いとされています。
法人印鑑 会社実印(代表者印)が求められるとき
形式的には、法人登記を変更することも可能な印鑑であり、会社実印が押されている書類は、その会社が正式な意思決定に基づいて押印したものとして扱われます。会社実印(代表者印)の責任は重大です。
会社を設立するとき
不動産の売買契約をするとき
企業買収の契約をするとき
取引先との契約をするとき
連帯保証の契約をするとき
正式な文章など重要な契約をするとき
法人印鑑 会社実印(代表者印)サイズの規定
会社実印は代表者印とも呼ばれ、登録できる印鑑は、「辺の長さが1cmを超え、3cm以内の正方形の中に収まるものでなければならない」という法務局の規定があります。形状や刻印内容に関する規定は特にありません。四角や三角の形でも可能ですが、一般的には丸型の印鑑が用いられています。
法人印鑑 会社実印(代表者印)に適したサイズはこれ!
会社実印は18.0ミリが定番のサイズとなっており、当店でも会社実印としてご購入いただくお客様がほとんどです。代表印としての風格・威厳を求めるお客様には21.0ミリをお勧めしております。印鑑は重要な印鑑ほど大きく作るという慣習があります。個人用印鑑でも会社用印鑑でも、実印>銀行印>認印の順で重要視されます。なので、会社実印(代表者印)は「会社銀行印よりも一回り大きいサイズ」を意識して作成することをお勧めしております。
法人印鑑 会社実印(代表者印)の刻印内容
一般的には丸い印面の中に二重枠で作られ、その外枠には「会社名」や「屋号」が入り、内枠には「代表取締役印」などといった一般的に定款に記載する代表者の役職名を彫刻します。
会社設立には「個人実印」と「会社実印」が必要
会社を設立する際には、実印が2本必要になります。発起人や取締役、代表取締役の役員は、個人の実印を書類に押すことになるので、個人実印を用意しておく必要があります。印鑑証明書も用意する必要があります。会社実印についても個人と同様、実印が必要です。設立の登記を申請する際に、法務局に会社の実印を届け出て登録を行います。
登記段階で必要な印鑑は次の通りです。
定款の認証/発起人が個人の実印を用いて公証役場に提出します。
就任承諾書/取締役会を設置している会社は代表取締役、取締役会を設置していない会社は取締役全員の個人実印が必要で、法務局に提出します。
会社実印の印鑑届出/設立時の代表取締役の会社実印、個人実印を用いて法務局に届け出します。
資本金払込証明書など/設立時の代表取締役の会社実印を用いて法務局に届け出します。
発起人決定書/発起人が認印を用いて法務局に届け出します。
個人が口座を開設するときと同様、会社が銀行で口座を開設する際にも代表印の他に金融機関への印鑑の届け出・登録が必要になります。法人銀行印・銀行届出印・金融機関届け出印などとも呼ばれます。一般的には、会社実印とは別に会社銀行印を作製します。
法人印鑑 会社銀行印が求められるとき
会社銀行印は経理担当者など、会社の代表者以外が使用する場合もあります。会社実印は極めて効力が大きい印鑑であり、会社銀行印と同一にしてしまうと悪用のリスクが高まるため、別々に作製することをお勧めします。
銀行など金融機関で法人の口座を開設するとき
口座からの出金
口座振替や小切手・手形への押印
法人印鑑 会社銀行印サイズの規定
会社銀行印として登録できる印鑑のサイズには規定がありません。極端に言えば、お好きなサイズで会社銀行印を作製しても問題はありません。
法人印鑑 会社銀行印に適したサイズはこれ!
会社銀行印は、16.5ミリを選択されるお客様がほとんどです。「会社実印(代表者印)より一回り小さいサイズ」で作成するお客様が多く、会社実印(代表者印)と会社銀行印は両方ともよく似た印鑑です。違いがわかるようにそれぞれ異なるサイズで作成することで、印鑑の管理がしやすくなります。
法人印鑑 会社銀行印の刻印内容
一般的には、丸い印面の中に二重枠が作られ、その外枠には「会社名」や「屋号」を入れ、内枠には「銀行印」などを彫刻します。
事業で使用する目的でしたら、印鑑の種類を問わず、経費として計上できます。勘定科目は「消耗品費」勘定を使用し、10万円以上の高額な印鑑を購入した場合は「工具・器具・備品」を勘定し、資産として計上可能です。印鑑を作製し、長く使うことになるので、経費計上できるなら良い印鑑、「象牙」を選ばれる方も多いです。
当店では、職印の作製も承っております。職印とは、資格や肩書の入った個人名の印でございます。「社会労務士 山田太郎」という職印を作製する場合は、「社会労務士 山田太郎 之印」としたり、「山田 社会労務士 太郎」と氏名の間に士業名を挟む形の縦書きで作製することもございます。文字数の制限などにより作製できない場合もございます。お考えの士業印(職印)が作製可能かどうか、また、どのような配置となるか、ご不安な方はご注文前に一度、当店までお問い合わせいただけますと幸いです。お答えさせていただきます。
職印作製についてのお問い合わせはこちらから>>
角印(社印)とは、印鑑を押印した際に印影が四角い枠で囲まれている印鑑のことを指します。個人用印鑑では、あまり作製されない形のため、風格がありますが、認印にあたる役割を果たします。押印の機会が他の実印や銀行印と比べても最も使用頻度が高い印鑑となり、多くの方の目に触れる機会があるため、こだわりの印鑑にした場合、相手に与える印象が変わるでしょう。
最近では、個人事業主やフリーランスの方も、取引先(企業)に提出する請求書や見積書に良い印象や信頼性を高めるために角印(社印)を用意し、押印する方もいらっしゃいます。
角印(社印)が求められるとき
角印(社印)は、法人の認印に当たるので、特に届け出や登録を行う必要はありません。
取引先に提出する見積書
取引先への納品書
請求書
領収書
社内の通達・通知文章
角印(社印)サイズの規定
一般的に一辺の長さが21.0mmから24.0mmで作製されることが多いですが、30.0mm以内に収まる場合、ほとんどの書類に対応可能な大きさになります。
角印(社印)に適したサイズはこれ!
当店で一番ご注文をいただくサイズは、21.0mmとなっております。また、セット販売の際にも人気のサイズは21.0mmとさせていただいております。
角印(社印)の刻印内容
刻印内容については「株式会社○○之印」のように、会社名や屋号を刻印します。会社名の文字数によってバランスを取るために「之印」あるいは「印」を付けることがあります。
会社設立には、角印(社印)が必要?
結論から申し上げますと、角印(社印)のご用意は任意となりますが、実印を必要としない取引や契約書などに押印を行う際には、認印にあたる角印(社印)がなければ、実印または銀行印を押印する必要が発生します。基本的に実印や銀行印は対外的に多用する印鑑ではないため、悪用や危険のリスクが高まる可能性があります。そのため、認印として使用する角印(社印)をご用意することを推奨しております。
本柘の木材は、その美しい木目と耐久性で知られており、印鑑に最適な素材として高く評価されています。しかし、本柘は天然素材ゆえに湿度の変化に敏感です。そのため、水洗いやウェットティッシュでのお掃除は避け、専用の柔らかいブラシで優しくお手入れすることをお勧めします。適切なケアを行うことで、この印鑑は長年にわたりご使用いただけます。
大切なご印鑑を京印章制作士がご注文ごとに一点ずつ心を込めて手書きした文字で印鑑を作製しています。一般的に見られる印影は、コンピュータの印影作成ソフトを使ってフォント文字を修正して作成されます。しかし、そのコンピュータ文字を使用した場合は、どれも似た印影になりがちです。温もりある職人手書きの印影は、世界に一つだけの証。
仕上げの彫刻は、彫刻機にて荒彫りした後、機械では表現が難しい柔らかい曲線を熟練職人が印刀で丁寧に彫り、手書きの風合いを損なわないよう手仕上げ彫刻をします。
天丸型(ダルマ型)には、突起タイプと合わせてシールを貼らせていただいています。寸胴型には、突起はありません。シールのみとなります。角印のアタリは、突起タイプと合わせてシールを貼らせていただいています。
※突起タイプのアタリの素材は、黒色のプラスティックを使用しています。
天丸型(ダルマ型)には、法人の印鑑らしい風格ある印面保護キャップが付属しています。
※寸胴型の丸印および、角印(社印)には、付属していません。
印材の形状によって付属品が変わります。
天丸型(ダルマ型)の場合、印袋が付属します。
印面保護キャップが付属いたしますが、印袋は持ち運び用など一時的な簡易的保管手段となりますので、大事な印鑑の保管には、衝撃や乾燥に強い印鑑ケースでの保管をお勧めします。
寸胴型の場合、印鑑ケースが付属します。
印面保護キャップは付属いたしませんが、印鑑ケースが付属いたしますので、持ち運びの際も安心して保管していただけます。(印袋は付属いたしません。)
角印の場合、印袋が付属します。
印袋は、持ち運び用など一時的な簡易的保管手段となりますので、大事な印鑑の保管には、衝撃や乾燥に強い印鑑ケースでの保管を推奨しています。
アドレスゴム印は、個人事業主や法人企業のような大量に書類を扱う必要がある場合にあらかじめ用意しておくと、作業効率が格段に上がりますので、必須アイテムと言われています。アドレスゴム印は劣化しやすいので、実印や銀行印としては登録ができない欠点がありますが、署名時の手間を省くために多くの企業が採用しています。
近年、インボイスの登録番号のみでのご注文も多くいただいており、作成が可能です。