薩摩本柘印鑑セット 実印・銀行印を手に馴染む本格素材で

契約も銀行も、それぞれ専用の一本で安心。
長年愛される国産素材「薩摩本柘」で仕立てた、実印と銀行印のセットです。
新生活のスタートや贈り物にも選ばれています。
薩摩本柘とは? 国産柘植印鑑の中でも選ばれる高品質素材
印鑑の素材として人気の「柘植(つげ)」の中でも、とりわけ評価が高いのが鹿児島県産の薩摩本柘(さつまほんつげ)です。繊維が非常に緻密で、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な質感は、印面の彫刻に最適。木材の表面は滑らかで、使うたびに手にしっくりと馴染みます。
一般的な柘植印鑑には、比較的安価な東南アジア産の輸入材が使われることが多い中、薩摩本柘は国産の中でも最高クラスの品質を持つ印材として知られています。長年かけて成長した天然木ならではの美しい木目と耐久性は、実印・銀行印といった長く使う重要な印鑑にふさわしいものです。
また、「柘植 印鑑 値段」で検索される方が気になるように、薩摩本柘は象牙や黒水牛に比べると手が届きやすい価格帯でありながら、見た目・使い心地ともに高級印材に引けを取らない価値を備えています。品質と価格のバランスに優れた素材として、多くの方に選ばれ続けています。
薩摩本柘とその他の柘植素材、どこが違うの?
実印や銀行印として使うなら、素材選びはとても重要です。柘植印材の中でも「薩摩本柘」は特に評価の高いものとして知られています。
- 鹿児島県で育った国産の薩摩本柘は、密度が高く、成長に時間を要する希少な印材。一方で、一般的に流通している東南アジア産の柘植は成長が早く、柔らかめの質感です。
- 目の細かい木目と、硬さ・なめらかさのバランスが特徴。朱肉のノリも良く、捺印後の印影もシャープに映えます。
- 価格以上の価値を持つ「本格派素材」。「柘植 印鑑 値段」で探す方にも、品質重視で選ばれる素材です。
実印・銀行印に薩摩本柘が選ばれる理由
重要な印鑑に求められるのは「見た目の上品さ」「長期使用に耐える頑丈さ」。薩摩本柘はその両方を備えています。
- 繊維構造が密なため、摩耗に強く、長年使っても形が崩れにくい。
- 表面の質感が滑らかで、文字の彫刻も美しく仕上がる。
- 印材そのものの耐久性が高く、10年以上の使用にも耐える安定感。
実印・銀行印のように長く使う印鑑には、安価な印材ではなく、信頼できる国産材を。
「高品質×コストパフォーマンス」の観点から、薩摩本柘は最適な選択肢です。
長持ちさせるための扱い方と保管のコツ
天然木材である薩摩本柘の魅力を保ち続けるには、保管と使用時の配慮が大切です。
- 高温多湿や直射日光を避け、印鑑ケースでの保管を習慣に。
- 使用後は朱肉を拭き取り、乾いた布で印面を清潔に保つことで、印鑑を長持ちさせられます。
- 濡れた状態はNG。変形や膨張の原因になるため、乾いた布で清潔に保つ。

他の印材と比較したときの耐久性
薩摩本柘の耐久性は優れていますが、他の印材と比較するとどのような違いがあるのでしょうか?以下の比較表をご覧ください。
印材 | 耐久性 | 押しやすさ | 価格 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
薩摩本柘 | 10年以上 (管理次第で長持ち) | ◎ (捺印しやすい) | ★☆☆ (比較的安価) | 木製印材の中で最高級、軽量で扱いやすい |
黒水牛 | 20年以上 (管理次第で長持ち) | ◎ (バランスの取れた硬さ) | ★★☆ (中価格帯) | 艶のある黒色で高級感、適切な保湿で長持ち |
チタン | 半永久 (劣化しにくい) | ○ (慣れが必要) | ★★★ (高価格帯) | 金属製で圧倒的な耐久性、劣化しにくい |
象牙 | 数十年以上 (管理次第で長持ち) | ◎ (朱肉のなじみが抜群) | ★★★ (高価格帯) | 高級感があり、実印・銀行印に人気 |
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熟練職人が生み出す、唯一無二の印影

機械的に量産される印鑑とは異なり、当店では熟練の職人が一つひとつ手作業で印影を設計し、丁寧に彫り上げています。実印・銀行印といった人生の大切な節目で使われる印鑑だからこそ、書体のバランス、文字の流れ、印影の迫力にまでこだわった「世界にひとつだけの印鑑」をお届けします。
職人のこだわりについて詳しくはこちら をご覧ください。
商品ラインナップ&選び方
用途や目的に合わせた最適な印鑑をお選びいただけます。
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「初めての印鑑購入で不安…」「気に入るか心配…」そんな方も安心してお選びください。品質に自信があるからこそ、お約束できるサービスです。安心の返品保証について詳しくはこちら をご覧ください。
こちらの商品は、印影確認サービスをご利用いただけます。詳しくはこちらからご覧ください。
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取り扱い中の印鑑すべての価格表を掲載したPDFカタログをご用意しております。詳しくはこちらからご覧ください。
サイズや彫刻内容が分からない方は、下記の用途ごとの詳しい説明をご覧ください。
書体の選び方
印鑑の書体は、用途やデザインの好みによって選ぶことができます。伝統的なものから視認性を重視したものまで、さまざまな書体があります。以下に、それぞれの書体の特徴とおすすめの用途を紹介します。
流線印相体
実印・銀行印
印篆印相体
実印・銀行印
読みやすい印相体
篆書体
認印・銀行印
- 流線印相体:「運気を受け止める」とされる人気の書体。しなやかな流線が特徴。
- 印篆印相体:直線的で気品ある書体。格調高い仕上がりで実印に最適。
- 読みやすい印相体:判読性が高く、視認性に優れた実用的な書体。
- 篆書体:格式ある「印篆」スタイルを採用し、伝統の技法で仕上げた書体。
各書体についての詳しい解説は、こちらからご覧ください。
ご注文からお届けまで – スムーズなお買い物をサポート
薩摩本柘印鑑のご注文方法やお届けまでの流れをご案内します。初めての方も安心してご利用ください。
ご希望のサイズを選ぶ
実印・銀行印に合わせて最適なサイズを選択します。
書体・名入れ内容を決める
書体を選択し、フルネーム・姓・名のみなど彫刻内容を指定します。
ケースの色を決める
牛革ケースの黒色・赤色を指定します。
注文確定&お支払い
クレジット・代引き・後払い・Amazon Payからご選択いただけます。
注文内容確認(自動送信)
当店より確認メールをお送りします。
スタッフが注文内容を確認
注文内容に不備がある場合、メールまたはお電話でご連絡いたします。
出荷日のご案内
出荷日の確定後、お知らせメールをお送りします。
発送準備
印鑑の作製・梱包作業を行います。
商品を発送
お届けまでの追跡情報をご案内します。
薩摩本柘印鑑 出荷日のご案内
上記出荷日は目安です。正確な出荷日は、ご注文後当店よりお送りするメールにてご案内いたします。お急ぎの方はお手数ですが、特急仕上げ のページをご覧ください。
返品・交換についてはこちら をご確認ください。
お客様の声&FAQ
薩摩本柘を実際に使用されたお客様の声を集めました。購入の参考にぜひご覧ください。
実物を手にした本音
GOODな仕上がりに満足
実印と銀行印を依頼しました。GOOD!!な仕上がりでした。
満足!
ありがとうございました
お守りのようにもってもらいたい美しい印影に満足。
子どもたちの自立に印鑑をプレゼントしたいと思案し探すうち、西野工房さんのことを知りました。
印影が美しく満足致しました。お守りのように持っていてもらいたい印鑑です。心を込めて作って頂き、ありがとうございます。
特急仕上げにして頂いたのに手抜きもせず素敵な印鑑
本日、印鑑到着しました。色々と勝手な無理を聞いて頂きおまけに急遽特急仕上げにして頂いたのに手抜きもせず素敵な印鑑を本当にありがとうございますm(*_ _)m早速もう1つ注文する予定です。
その時はまた宜しくお願いします。
印鑑の出来栄えはとても良いものでした!
ご連絡の確認ミスでご迷惑をおかけしました。何度もご丁寧なご連絡を頂き、ありがとうございました。
つくって頂いた印鑑の出来栄えはとても良いものでした。また利用させていただきたいと思います。
よくある質問
薩摩本柘印鑑を検討しているお客様からよくいただく質問をまとめてあります。
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柘植の印鑑はどのように手入れすればいいですか?
-
柘植(つげ)の印鑑は天然木でできているため、湿気や乾燥に敏感です。長く美しい印影を保つためには、以下のような手入れを行いましょう。
使用後は朱肉を柔らかい布で丁寧に拭き取る
水拭きは避け、乾いた布を使用すること
直射日光や高温多湿を避け、印鑑ケースに収納する
長期間使わない場合でも、定期的に風通しの良い場所で保管確認を
柘植は朱肉の油分で自然な保湿がされる反面、拭き取りを怠ると変色や歪みの原因になります。最低限のメンテナンスで10年以上使える丈夫な素材です。 -
柘植の印鑑は値段が安いと品質も低いのでしょうか?
-
柘植印鑑の価格は、素材の種類・産地・加工の工程により大きく異なります。
東南アジア産の輸入柘植 → 比較的安価(数百円〜)だが、耐久性はやや劣る傾向
国産の本柘(特に薩摩本柘) → 中価格帯(3,000円〜9,000円前後)が多く、密度・強度ともに優れた高品質印材
価格が安すぎる柘植印鑑は、木質が粗く欠けやすい場合があるため、用途(実印・銀行印など)に応じて選ぶことが重要です。長く使うなら、信頼できる国産素材がコスパも高くおすすめです。 -
柘植印とはどんな印鑑ですか?特徴は?
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柘植(つげ)印鑑とは、柘(ツゲ)という木材を使って作られた印鑑のことです。印鑑素材として最もポピュラーな天然素材の一つで、以下のような特徴があります。
繊維が細かく、精密な彫刻に適している
適度な硬さがあり、欠けにくく丈夫
木目が美しく、ナチュラルな風合いが人気
黒水牛や象牙に比べて手頃な価格で購入可能
特に薩摩本柘のような国産柘植は、実印や銀行印などにも安心して使える品質を持っています。 -
薩摩本柘と黒水牛の違いは?どちらがいい?
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薩摩本柘(さつまほんつげ)と黒水牛(くろすいぎゅう)は、どちらも印鑑素材として高い評価を受けている素材ですが、それぞれに異なる特性と魅力があります。
薩摩本柘とは
国産の天然木「柘植」の中でも、特に鹿児島県産のものを指します。緻密な木目と程よい硬さがあり、印面の彫刻が美しく仕上がるのが特徴です。
木のぬくもりが感じられるナチュラルな質感
朱肉のノリが良く、印影が柔らかい印象に
価格は手頃で、コストパフォーマンスに優れる
天然素材なので、適切な保管が必要(湿気・乾燥に注意)
黒水牛とは
東南アジア原産の水牛の角を加工した印材で、重厚感と高級感が特徴です。艶のある黒い見た目がフォーマルな印象を与えます。
高密度で硬く、耐久性に優れている
印面はくっきりとシャープに彫れる
高級感があり、ビジネスシーンに映える
湿度の高い環境にも比較的強いが、乾燥によるヒビには注意が必要
どちらがいいのか?
使用目的や好みによって選ぶべき素材は変わります。
自然素材の風合いや木の優しさが好きな方、コスパを重視したい方には薩摩本柘がおすすめです。高級感や重厚な印象、より長く使える耐久性を求める方には黒水牛が適しています。
どちらも実印や銀行印として十分に信頼できる素材です。見た目・質感・予算などを総合的に考えて、自分に合った印材を選ぶのがベストです。 -
柘植の印鑑は開運にも良いと言われるのはなぜ?
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柘植の印鑑は、「開運印鑑」としても注目される素材の一つです。その理由は以下の通りです。
天然木は「木の気」を持ち、風水では運気を育てるとされる
柘植は密度が高く、文字がくっきり彫れるため、「名が立つ」「運を刻む」と言われる
なかでも薩摩本柘は国産高品質とされ、格式ある素材として縁起が良い
なお、当店では「開運印鑑」としての販売は行っておりませんが、書体の選択肢として人気の「流線印相体」は、流れるような線で運気を受け止めるとされる書体として、多くのお客様に選ばれています。
印鑑やご注文に関する詳細なFAQについては、こちら をご確認ください。