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浸透印

浸透印のメリット・デメリット


浸透印のメリットとしては、「使いやすさ」にあります。近年、受取に必ず認印は不要になってきておりますが、荷物の受取時や書類記載時の訂正印など、短時間で済ませたい場合に印鑑のように朱肉とスタンプ台を用意して、捺印後に印面の朱肉を拭き取る作業もありません。また、朱肉よりも浸透印に使用されているインクの方が乾きが早く、誤って捺印した場所に触れてしまった際、比較的早く乾くインクだと汚れにくいですが、朱肉の場合は、汚れてしまいやすい性質があります。浸透印の内蔵されているインクは、発色が良いものが多く見た目が美しい捺印となります。

デメリットとしては、朱肉よりインクの方が耐久性が低く、長期に渡り捺印した発色を保つことができなく、経年劣化によりインクの捺印は薄くなっていきます。また、「公的な書類や契約書」には、予め「浸透印は使用できません」と注意書きが書かれていることがあり、印鑑で捺印する必要がでてくることもあります。浸透印の印面はゴム製で出来ているため、力の加減や経年劣化で「同一性」の観点で保証ができなく、また大量生産であることも重要な書類に使えない要因となっています。


補充用インクを使用する際の注意

当店で販売してる浸透印は、ブラザー社製の浸透印となります。インクを補充する際は、必ずブラザー社製の補充用インクを用いて補充を行って下さい。お手持ちに別メーカーの補充用インクがあるので、代用されました場合、インク投入口の中でインクが混合し、固まってしまい浸透印として使えなくなったケースが報告されておりますので、ご注意下さい。


薩摩本柘の印材とは


高級印鑑として最もよく使われるのが「本柘」です。密度が高く非常に硬い木のため、細やかで繊細な彫刻に向いています。この特徴ゆえに印影を綺麗に彫り上げることができ、印鑑として非常に適した素材と言われております。ただし、本柘の木は成長が遅く、なかなか大木に成長しません。そのため印材として大量に切り出すことができず、希少性が上がってしまいます。当店で使用している本柘は、全て国産の薩摩本柘を厳選使用しています。


薩摩本柘の保管・お手入れ方法

本柘のような木製の印鑑は、乾燥や湿気といった湿度の変化に弱いという欠点があります。印鑑の水洗い、ウェットティッシュでのお掃除は絶対にお止め下さい。本柘は木ですので、水分を含むと脆くなってしまいます。綺麗にするつもりが逆に劣化の原因になります。細かいゴミや汚れが付着して気になる場合は、専用の柔らかいブラシを使用して、定期的にお手入れをすると長く使用できます。


芯持ち黒水牛の印材とは


印鑑に使われる「黒水牛」は、水牛の角の部分を切り出して加工したものです。硬くて弾力があるという表現は、矛盾しているようにも思えるかもしれませんが、水牛の角は皮膚の一部のであるため石などとは異なり、粘り気があります。この粘り気が朱肉や紙への馴染みをよくしています。個人用印鑑としても一番利用されている方が多い印材となります。


芯持ち黒水牛の保管・お手入れ方法

黒水牛は乾燥に弱く、適切な手入れをしないとひび割れや形が歪んでしまうことがあります。特に空気が乾燥しやすい冬季は、ケース外に放置することのないように気を付ける必要があります。また、黒水牛は角であり主成分がタンパク質のため、虫に食われてしまうことがあります。必ず印鑑ケースに入れて保管することを推奨しています。


犬浸透印・犬はんこ一覧


可愛い犬の浸透印と薩摩本柘・芯持ち黒水牛のはんこ。イラストは、全20種類からお選びいただけます。


犬のイラストサンプル


猫浸透印・猫はんこ一覧


愛嬌感じる猫の浸透印と薩摩本柘・芯持ち黒水牛のはんこ。イラストは、全20種類からお選びいただけます。


猫のイラストサンプル

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