西野工房では、角印のサイズを21.0ミリ・24.0ミリの2サイズからお選び頂けます。
大量生産ではなく京都の熟練職人が1点1点心を込めて作成する京印章ブランド認定品の印鑑です。一般の木材よりはるかに高い強度を誇る木材印材なので、ひび割れなどにも強く実用的な素材なのでお勧めです。木の特徴である木目がハッキリと見えるので、温かい印象を受ける印鑑。
これから起業を始められる方・心機一転会社用印鑑を変更される方に、京印章制作士の認定を受けた井ノ口清一が、温かみと趣のある手書き印影を印鑑に心を込めて仕上げます。
京都で作られた伝統と技術を継承する印章の事。京都の歴史と共に歩んできた、伝統工芸品です。
日常に使用される機会としては、請求書や領収書、社内文書などに捺印を行います。一般には、届出を行わない印鑑のため、重要な契約の時には使用しない印鑑となります。株式取引などには使用しません。印鑑のサイズも21.0ミリ、24.0ミリが一般的と言われています。
木材印材の中でも高い強度を持つ彩樺。寒冷地で生産するバーチ材を原料に、高圧加熱処理によって強度を与えた新素材なので、あまり彩樺(さいか)と聞きなれない名前ですが、近年注目を集めています。ひび割れをしにくい素材なので、丁寧に扱えば十分長く使用できる素材です。
強度が高い彩樺でも、木製の印鑑は、水や油(朱肉の成分)、湿度に弱い特徴があります。捺印後のお手入れや使用後は印鑑ケースに収納することが重要です。付属の革袋は、印鑑の保管のために付属しているものではございません。印鑑ケースに移し替えて保管をして下さい。
印鑑を長く使うにあたり大切なことは、日々捺印で使用した後の印面のお手入れを行うかどうかで長く使えるかどうか決まってきます。朱肉の成分は、油が含まれておりますので、木製の印鑑に長期間朱肉の油が付着した状態はあまりよくありません。印面の強度が下がり、ひび割れや欠け、歪みなどがおこる可能性があり、一度起こってしまいますと印鑑としての役目を果たせなくなります。
西野工房は、京都府印章業協同組合が認証する京印章の老舗。さらに手彫りについては、全日本印章業組合連合会が公正取引委員会と定めた厳しい彫刻方法基準のうち、「手仕上げ彫刻」に関する基準をすべて満たしている。
こちらの角印は、牛革袋が1枚付いておりますが、保管用のための牛革袋ではございません。お手元に印鑑ケースがある場合は、移し替えてご使用下さいませ。お手元に印鑑ケースがない場合は、当店でもお取り扱いがありますのでご検討下さいませ。>21.0ミリ角印 印鑑ケース
角印
牛革袋
通信販売で『印鑑』を購入される場合は、実際に印鑑を確かめて購入することができないので抵抗があると思いますが、当店では下記の安心保証を揃えております。
印影を担当する井ノ口の作風は、線の一本一本が上向きに書かれているのが最大の特徴。『運気や金運などを受け止めるお守りにもなるように』との思いが込められています。完成の印影を見ると手書きの温かさがあり、線が上を向く縁起の良い印影となっています。京都府印章業協同組合から認定を受けた確かな技術で、ご注文ごとに1点1点手書きで印影を作製します。
チタン印鑑以外の印鑑を彫刻するのは、京印章職人歴約50年、精密彫刻を極めた山崎公詮(こうせん)。線のカーブやエッジ、印鑑の丸枠、文字間などをミリ単位で彫刻、調整。線を削りすぎたり、彫りが深すぎても浅すぎても、鮮明な印影とならないため、細心の注意が必要の技術になります。
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